子育て奮闘記 〜夏がやってくる〜

子育て

こんにちは canon です

徐々に気温が高くなってきました

夏といえば…

カブトムシ&クワガタ

の季節です

今回は、
2020-2021、2021-2022に起こった奇跡について
お話ししたいと思います

さて、
子どもたちは
今年も虫取りに行く気はマンマン

となると気になるのが、
去年の夏の虫たちです

毎年越冬できずに
なくなってしまう虫たちが続出してしまいます

上手く越冬する方法を
ご存知の方は
ご教示いただけると幸いです

2020-2021の越冬

奇跡の発見

去年の夏
残念ながら亡くなってしまった
カブトムシの虫かごの土を
処分しようとした時

なにやら白い物体が
いくつかボロボロと
こぼれ落ちてきたのです

亡くなってしまったカブトムシの雌の誰かが
卵を産み
知らない間に幼虫に成長していたのです

しかもかなり
BIG

成虫のためにゼリーを時々入れ替えていた程度だったので、
土の中までは確認していませんでした。

その幼虫たちが成長した結果

4匹中3匹が

やはり
女性は強いのか…

一番小さな幼虫が雄でした

悲しい結末

夏の間にペアリングを試みましたが、

1番大きな雌が
産卵途中に失敗してしまったのか
お尻の部分に何かが出てきている状態で息絶えてしまいました

2番目に大きかったメスは
外で取ってきた一番大きな雄とペアリングしようとしましたが

どうやらこの雄が暴力的だったようで、
食べられてしまいました

実は4匹中1匹の雄もこの雄の手でやられてしまいました

ゼリーも絶やさずに入れていたのに
ひどいやつでした

虫たちの相性はとても大切です

ペアリングする時や複数を同じ虫かごに入れるときは
十分注意する必要があります
悲しい出来事ですが、
今年以降に生かしていく必要があります

命を預かる以上は
大切に育てるため、
みんなの犠牲は無駄にしません

そんな暴君も越冬できず力つき、
今年のカブトムシは全滅してしまいました

2021-2022 オオクワガタ 産卵チャレンジ

そんな2021年の夏
オオクワガタの産卵チャレンジをしました

産卵木

クワガタさんたちは
産卵木に卵を産むため、
普通に土で飼っているだけでは
卵を産むことはないそうです

産卵木は買ってきた産卵木用の木に
水分を含ませ、
陰干した後、
土の中に埋めておく必要があります。

そこにペアリング済みのメスを入れて、
数週間1匹で過ごすと卵を産みつける

ということでした

実は2020-2021でもチャレンジしたのですが、
産卵木内に卵が確認できず、
失敗に終わっていました

やはり大切 オスメスの相性

オオクワガタのオスメスの相性はよく、
2020-2021の越冬も
同じかごで過ごしていました
両方ともツヤが良く
美男美女という感じがしていました

ただ、
産卵させることについては
今回も自信はなく
多分失敗するだろうと思っていました

奇跡の成功 そして失敗

産卵木を割ってみると
めっちゃ小さな幼虫が6匹確認できました

嬉しくなって
急いで菌糸瓶を購入

幼虫たちを幼虫達を菌糸瓶内で
育成し始めました

しかし、よく調べると、
小さすぎる間に菌糸瓶に入れると
菌に負けて死んでしまう

との情報が見られ、
まだ早すぎたことに気付かされました

もう掘り出すこともできず
初めのうちは
時々様子を確認していました

周りの菌糸瓶の周りの白い部分は
ほとんどそのままで
生きている気配がない

知識がなかったばっかりに
折角の幼虫たちも亡くなってしまったのか…

申し訳ないことをした…

とそのまま放置していました

発見!!

この幼虫たちの両親も越冬できず亡くなってしまい
菌糸瓶からもニョキニョキとキノコが生えてくる始末

土に返してあげないといけないな…

と思い菌糸瓶を取り出した時
ウネウネと動く物体が…

今回も
BIG

幼虫たちは菌糸瓶内で
しっかりと成長していたのです

急いで新しい菌糸瓶を購入

引越しさせてあげて
現在様子を見ています

雄・雌はまだ不明ですが、
成虫になったときに

画像も含めて
紹介したいと思います

感想 と 今後

命って強い

自分達も見習って
強く生きていたい
と感じました

成長が見られれば
続編を書いていきたいと思います

虫の知識は全くなく、
ネットで検索しながらの
綱渡的なお世話を続けていますが

思いがけない成長が見られると嬉しくなります

子どもたちも虫の成長から
何かを学んでくれることを信じて
虫の成長も
見守りたいと思います

ご意見ご感想あればいただけると幸いです

以上

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