こんにちは canon です
今回は
原因自分論
についてお話しします
この考え方によって
ストレスから解放されたい
自己肯定感を強くしたい
楽しく生きていきたい
と思えるようになります
仕事や子育て、その他諸々に行き詰まっている人
に是非読んでいただきたいと思います
基本的な考え方
今ここにいる自分は
全て自分が作り出している
ということです
- 今の仕事で働いている
- 友人と一緒に遊んでいる
- 家でのんびり過ごしている
などなど
全ては今までの自分の選択と行動によって今の結果があり、
外的な要因で現状があるのではないのです
注意点は
これらのことが
「自分のせい」と責任を追求することではない
ということです
原因自分論の基本は
良い悪いを判断するものではありません
今ここにいて何をしているのかということの
原因は自分にあると考えることで
現状を変えることができるのです
ストレス軽減
例えば、
仕事で失敗してしまった時
原因他人論で考えると
その仕事を任せた上司が悪い
〇〇さんのせいで失敗した
と考える形になります
そうなると上司や同僚が嫌いになり、
仕事をしたくなくなり
どんどんストレスを感じていく
ことになります
そこで
原因自分論で考えると
失敗の原因を分析することができます
- 仕事の進捗をしっかり上司に報告しておく
- 誰かにヘルプを求める
- そもそも仕事を引き受けない
などの対応方法も考えることができるし、
今後その仕事を失敗なくできるために
- どんな能力が必要か
- 今後どんな勉強をすべきか
という分析もできるようになります
決して「○○のせい」ではないのです
この考え方をするようになり、
子どもたちの成長も冷静に見守ることができるようになりました
以前は
子どもたちに過度の期待をしすぎてイライラすることも多く
子どもたちにもストレスを与えてしまっていたことがありました
今は子どもたちの今の力に注目することができるので、
イライラすることなく、
今できることを褒め、
次の課題を見つけ助言することもできるようになりました
自己肯定感
自分にできること
無理をしないこと
を意識するようになったので、
失敗しても責任を考えることがほとんどなくなりました
元々自己肯定感は非常に低いタイプだったので、
自分のことが嫌いで仕方がない時期もありました
原因自分論で考えるようになり、
失敗はあるものだという考え方になり、
小さな成功にも気づくことができ、
自己肯定感が少し高まったことで、
他人を嫌いにならなくなりました
当然
この人苦手だなぁ
と思う人はいます
そんな人とはなるべく関わらないようにしようと意識して
時々は逃げることもあります
でも、それでいいんです
関わらずに逃げようと判断したのは自分
逆に
無理して関わることを選択してストレスを受けていたとしたら、
それを判断したのは自分なのです
子育てでも、
自己肯定感が低かったときは
子どもを怒ってしまった時に強い自己嫌悪に陥ったり、
自分は子どもの近くにいない方がいい存在なんだ
と思うことが頻繁にありました
でも今は
自分はパパとしては
長男と同い年
兄弟のパパとしては次男と同い年
なんだと思えるようになり、
まだ3歳なんだから
うまくいかなくて当たり前
一緒に成長していこう
思えるようになっています
結果
子育てと仕事が自分の時間のほとんどのため、
そこの意識を変えることができることで、
日々楽しく過ごせる時間が増えました
当然イライラする時もあるし、
自己嫌悪感最強になる時もあります
(元々、自分嫌い最強の時期もありましたので…)
今でも人との交流は苦手ではありますが、
他人を嫌いになることはほとんどありません
言い換えれば、
苦手な人とはなるべく関わりを避けているので、
基本的には周りには好きな人ばかりです
仕事に対しても
前向きに取り組めるようになりました
FIREを目指していますが、
今すぐにサラリーマンを辞めたいわけではありません
でも、数年前はすぐにでも辞めたいと思っていました
考え方を変えるだけで
精神的に大きく変わり余裕ができたように思います
少しでも参考にしていただければ幸いです
以上
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