子育て奮闘記 〜お受験体験談〜

子育て

こんにちは canon です

今回は 初体験 小学校受験 のお話です

小学校受験について悩んでいる方
はぜひ読んでみて下さい

受験を決心するまで

今年、長男は卒園し、
小学校に入学しました

小学校を受験したのですが、
結果
大変だったと言えば大変だったかな
って感じです

私自身はお受験はあまり興味がなく、
健康で元気に育ってくれれば良いな
と思っていたので、
受験はどっちでも良い派でした

そんな中、子どもが3歳くらいになった頃
小学校について
周りの親御さんの話を聞き始めました

その応えは…

  • 元気なら学校はどこでも良い
  • 学校でできる友達に大いに影響を受けるので、先生の選考がある私立が良い
  • 小学校高学年になって急に私立中に行きたいと言い出した小中一貫に通わせた方が塾代抑えられたかもしれない
  • どっちでもいいけど近いところ

などなど

総合的に私立推しの方の意見の方が
納得させられる感じがしました。

自分としても
子どもの教育費は投資
の側面が強いと思っているので

信用できる学校で過ごしてほしいと思い、
受験することを決めました。

沢山意見をあつめたほうがいいと思います。
その結果また悩む可能性がありますが、
後悔なく決断するには
自分が納得できる道を探す必要があると思います。

お勉強

一番大変だったのが、勉強(宿題)です

結論、無理しないことが大切です
本人のペースに任せるべきだと思います

無理矢理勉強させると
嫌いになってしまい、
初めの頃は
親の思いが強すぎて
ストレスをかけすぎてしまいました。

さらに、
家の環境として、
次男がいると集中力が削がれ
一緒に遊んでしまったり、
次男が邪魔しに来たりするので、
なかなか上手くいかず、
限界を感じていました。

結局、
環境を整え
今は勉強の時間であることを
本人に自覚してもらうために、
通いの家庭教師をお願いし、
幼児教室にも通いました。

本人が集中できる環境であれば、
という条件付きで

学習もできるようになりました。

面接

次は面接です

面接練習

子どもに対する想いを再確認出来たり、
新たな気持ちが見つかる場合があるので、
面接対策練習は
しっかり取り組むべきだと思います

理由は夫婦間で、
子どもに対する想いの確認作業が必要だからです
面接時に考え方のずれがあると
夫婦関係が悪いように見える可能性があります

エピソードを含めて話したい時は
それぞれの記憶のなかから
ベストエピソードを選ぶ必要がある
からです

あと、
子どもの友達関係は知っておく必要があると思います
友達の名前は最低5人はすぐに出るように準備していいと思います

幼児教室は受験する学校の傾向と対策を教えてもらえたり、
模擬面接をして
課題を教えてもらえます

基本は子どもに対する思いをしっかり伝えることを目標に
あまり難しくは考えないことを意識していました

面接本番

学校によっても形式が異なり
通常の面接形式
グループ面接
両方を経験しました

通常面接は比較的楽でした
練習通りに伝えることができるし
イメトレさえしっかり出来ていれば
問題ないと思います

グループ面接では
他の親御さんたちの
応え方や内容、
その時の面接官の対応などの
余計な情報が入ってきてしまう
ので、
私たち親がグダグダになる中
長男が大活躍しました

「朝ご飯何を食べてきましたか?」
と言う問いに

「忘れた」

としっかり一言

これが思いのほか高評価でした

「忘れた」
「わからない」

はっきり言えることが大切である
と言うことでした

最終的に一番堂々としていたのは
自分でも妻でもなく
長男本人だったのです

自分の想いを素直に表現できた
長男が一番立派だったのです

面接を受けてみて

小学校受験で学力がどれだけ評価されるかわかりませんが、
面接を受けてみて
元気で素直な子ども
学校は見ているように感じました

親も子どもを信じることが大切で
子どもたちはしっかりと成長しています

まとめ

中学以降の受験は
本人たちの学力の戦いになります

親がしっかりと子どもとタッグを組んで受験に挑むのは
小学校受験だけだと思うので、
子どもと密に関わり、
今と将来のことを考えることができる時間を持てるのは
とても素晴らしいと思います

受験の後は
頑張った子どもや自分達をしっかりと褒めてあげて
次に進むことができると思います
自信を持って子どもたちと関わってみて下さい

以上

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