こんにちは canon です
さて今回は偏頭痛についてです
私は偏頭痛持ちです。
定期的に鬼のような痛みが私の頭部を襲います。
痛みだけならまだいいのですが、
吐き気や様々な刺激に敏感になるなど最悪の状態になります。
今回は偏頭痛の原因の一つと自分なりの対処法3つ紹介したいと思います。
はっきり言って偏頭痛は人それぞれ、
自分でも同じ対処法で聞く効く時と効かない時があります。
諦めないことが大事だと思うので、一度やってみて下さい。
偏頭痛の原因
これは色々と調べた結果、
私の偏頭痛の原因は多分これだろうな
と思うものです。それは
血管拡張により、三叉神経が刺激され頭痛を引き起こす
というものです。
頭部の血管の周りに三叉神経という神経があって、
何らかの理由で血管が拡張した際、
その神経を刺激し、
痛みが起こる。
という感じです。
自分が偏頭痛を起こすのは以下のタイミングがほとんどです。
- 休日または休日明け
- 風邪を治すため、体を温めて寝た時
- お酒を飲んだ日またはその次の日
- 激しい運動した日の翌日
これが私の血管の拡張する原因です。
人それぞれあると思いますが、
他の偏頭痛持ちの人に聞くと休日関係は多いように思います。
休みでリラックスすることにより血の巡りが良くなってしまうんですね。
読んだ方で条件が当てはまる方は
その可能性があると思って気をつけてみて下さい。
解消方法 3選
3選と言いますが、
実際自分の対応方法はこれしかありません。
初めの二つは頭痛になり始めた時の対応
最後の一つは完全に痛みが発症してしまった時です
私の場合、痛みを感じる時間は
大体24時間くらいずっと痛いです。
痛みレベルはその時々ですが、
対応を間違えると
死んでしまうかも…
とさえ思ってしまうレベルに到達することがあります。
冷やす
保冷剤などを使って首の周囲を冷やします。
偏頭痛により寒気を感じている時もありますが、
血管の拡張を抑えるために冷やします。
一番効果がでにくいですが、
ピーク時の痛さレベルは少し抑えられるように思います。
ピークを抑えると我慢しきることができることもあります。
薬
偏頭痛用の頓服薬を処方してもらっています。
ただの痛み止めではありません。
薬をインターネットで調べると、
拡張した血管を収縮させたり、血管周囲の炎症を取ることで、偏頭痛の痛みを和らげる
そうです。
処方してもらうまでに、
頭部のMRI検査を受けたり、
何回か通院しました。
偏頭痛関係で、3回くらいMRI検査を受けたので、
3回目の検査では、
あのうるさい音の中、寝ることができるようになりました。
冷やすのと同様、初期対応が大切になるので、
どちらにするか迷うことがありますが、
時間かけられない時は薬を飲んでしまいます。
口腔内で溶解するタイプで、
やや甘い味がついています。
個人的な感想ですが、
偏頭痛が発症した時、この甘味が辛い時があります。
できれば、無味無臭の方が飲みやすいかなぁと思っています。
寝る
最終手段です。
冷やしたり、薬を飲んだりするのが間に合わなかった場合です
完全に痛くなってしまうと、
実際どうしようもない状態になってしまいます。
薬で一定抑えられる場合もありますが、
効かない場合もあります。
効くか効かないかは服用してから出ないとわからないし、
服用後寝ている間に効いてくることもあります。
結局は
寝ることで痛みを意識せずに時間が経つのを待つ
というシンプルなことになります。
先ほども大体24時間くらいで痛みが消失するので、
痛みを意識せずに過ごせる時間を増やす
これしかありません。
対策のまとめ
痛くなり始め(前兆がある方はその時に)
冷やすか薬を飲むかを判断する
(その日の予定などを考慮して決めています)
完全に痛みが出てきてしまった時は
寝る
でした。
心掛けていること
寝るためには状況により、
周囲の人に理解を求める必要があります。
私はひどい偏頭痛持ちであることを、
周囲の人に伝えています。
もしかすると
仕事をサボりたいんじゃないか? とか
マイナスの印象を与える可能性もあるかと思いますが、
理解してくれる人もいます
実際痛くなった時に迷惑をかけることになるし、
苦しみながら、だらだらやってるより、
痛いから休憩しているんだな、
と思われる方が自分としてもスッキリします。
また、私も偏頭痛あるよっていう人もいて
悩みが共有できます
一人でないことがわかれば、
心強いですし、
発症した時は助け合うことができます
これが1番の対策法かもしれません。
おまけ
風邪をひいた時、
風邪による頭痛だと勘違いし、
早く治すために、
お風呂で体を温め、
しっかりと布団を被って寝ました。
この頭痛が偏頭痛によるものだったため、
起きて体を起こした途端、
異常な痛みに襲われ死ぬかと思いました。
血の気が引くほどの痛みを味わうことができました。
起きてられなかったので、
布団を脱いでそのまま再度寝ました。
次に起きた時時間が経過したため、
頭痛は消失していました。
この経緯を見ていた人がいたら、
頭痛は嘘だったのではないか?
と疑われても仕方がないような経過をたどりました。
初期対応本当に大切ですね
以上!!
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